「対話」と「挑戦」を
掲げる地域づくり
2017年9月‐2月。姶良市を会場として鹿児島県主催の
「第4回地域づくりプロデューサー養成講座」が開催されました。
地域のことを何かやりたい
やりたい人を応援したい
人と繋がりたい
一歩踏み出したいけど方法がわからない・・・
そんなさまざまな思いを抱え、職種も多様なメンバーが集まりました。
講座の中で自分と向き合い、
地方の現状や課題を目の当たりし、
インプットとアウトプットを繰り返し、
約半年をともに過ごしたメンバー。
そのメンバーで立ち上げた任意団体が、あいら未来会議です。
それぞれに生活や仕事、子育てもある中で、焦らずゆるい集まりを基本に、対話の場作りを続けています。
同じ志の仲間が少しづずつ増え、さらなる活動の広がりをみせています。
なにをやっているの?
\ 対話の場作り /
毎月一回、第三木曜日の夜7時から、
「あいら未来会議」を開催しています。
ここでは誰かの困りごとをシェアしたり、
チャレンジしたいことをシェアして応援してもらったり、
市内外問わずまちづくりに奮闘する人たちが繋がったり。
今年は県内各地の未来会議をつなぐ「未来会議サミット」を
開催したいなと目論んでいます。
\ 空き家改修 /
空き家は、地域にとって課題でもあり資源でもある。
改修を DIYでワークショップもやりながらすすめています。
この場所で子どもからシニアまで様々な人が交差し、
自然な形でコミュニケーションを育む。
食をともにしたり、
達成感を味わうことができるのもこの事業の魅力です。
\ 子ども服のリユースイベント /
FUKUFUKUプロジェクト
元々は一人のママの困りごとから始まりました。
子ども服って、すぐにサイズアウトしたり
好みでないものをもらったり
まだ綺麗なのに、一回も着ていないのに
なんとなく捨てられない。
そして、保育園に入ったりすると、
着替えがたくさん必要で金銭的にも
かさみがち…そんな悩みを解決!
詰め放題500円で好きなだけ購入できます。
また、あなたの不要な子ども服を持ち込みで1枚につき10円クーポンを発行します。
マルシェとして同日開催される足つぼマッサージや
ハンドメイドアクセの販売、焼き菓子販売などにも
お使いいただけます。
今ではゆっくりくつろげる場としても
足を運んでいただいています。
\ 子ども食堂 /
あさごはん食堂と
みんなの居場所SHIGETOMI
子ども食堂って、どんなイメージをもっていますか?
貧困や、ひとり親などで、「困っている」人が行く、そんな
イメージもあるかもしれません。
実は、「誰でもきていい」が子ども食堂です。
地域の方との交流、そこでうまれる繋がりやあたたかさが、
あなたにふと起こるかもしれない
困りごとや生きづらさを解消してくれるかもしれません。
「目の前をとりこぼさない」を
確実に実現できるのが「子ども食堂」
という場所だと思って運営しています。
・現在はあさごはんの活動はお休み中。
フードパントリーやお弁当、屋外イベント等で活動しています。
詳細はLINEをご登録ください。
新着情報
赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン フードバンク活動等応援助成
2021年12月20日
「食」の困りごとをゼロにするためのフードパントリー事業の整備を行っています!
今回の助成により、冷凍庫の購入・屋根の設置をすることができました。
寄付いただいたみなさま、ありがとうございます。
食材配布・お弁当配布ともに継続中です。
防災研修を兼ねたキッチンカーによる子ども食堂
2022年1月22日
熊本より、キッチンカーで子ども食堂や防災炊き出し等を開催している防災士の野村さんを講師に迎え、開催しました。
前夜に震度4の地震にみまわれた鹿児島県。
災害に備えることの大切さを改めて学んだ講座となりました。
凧作りと子ども食堂
2022年1月15日
新型コロナウィルス感染拡大が懸念される中ですが、
対策のもと、屋外をメインとした子ども食堂を開催しました。
校区内の神社を詣り、ウォークラリー形式で楽しみました。
今こそ子どもたちや保護者へ、地域でつながることの大切さを
伝えていきたいと考えます。
特定非営利活動法人
あいら未来会議プラス
わたしたちは任意団体あいら未来会議を応援する法人です。